TMAは、将来子どもたちが自由に英語を操れるよう開発された、全く新しい視点の eラーニングプログラムです。次のようなユニークな特徴があります。
1. 科学的英語習得プログラム
●「認知言語学 事例基盤モデル」を採用
「事例基盤モデル」は、赤ちゃんの母語獲得のプロセスを科学的に論証しています。
もともと「事例基盤モデル」は、人間の言語機能を研究する「認知言語学」の最新の分野であり、「第2言語(外国語)の習得においても、母語習得のプロセスに倣うのが、最もストレスのない効果的な方法である」という研究結果が出ています。
「共感できるストーリーとそのマンガ・イラストに触れながら、キーセンテンスを繰り返し聞き・口まねする」TMAメソッドは事例基盤モデルに基づいて開発されています。
●「言語のベースは音」を徹底!
「学習効果を高める」一例ば、この「英語の音声の意味まで伝えるイラスト」です。 子どもたちが「英語の音声に慣れてくる」と、「英語の音声」と「イラストのシーン」が自然と結びつき始めます。 そして、子どもたちは「ストーリーの内容」を想像し、「その英語の意味」を少し捉え始めます。 この「音声と意味の繋がり」が、中学や高等学校の「文字中心の英語学習」でも、子どもたちに余裕を与えてくれます。
TMA イングリッシュ・キャンプに参加すれば、英国圏の子どもたちが英語を習得する空間を体感しながら、英語学習をスタートできます。 そこでは、「耳で慣れ、目で理解し、口に出しリズムで覚える」習得法(TMA メソッド)が採られているからです。
この母語習得のプロセスを科学的に論証している「認知言語学 事例基盤モデル」では、「第2言語の習得においても、母語習得のプロセスに倣うのが、最もストレスなく効果的な習得法である」という研究結果が出ています。
●「とにかく楽しい!」を追求!
「楽しいと、学習効果が高まる」という事実は、広く知られた科学的知見です。
「楽しい!」と、好奇心と学習意欲が高まり、「自発的な学びの継続」につながり、その結果、高い学習効果が得られるわけです。
子どもたちの「楽しい!」のために、TMAでは「英語音声」・「イラスト」どれもこれも、TMA イングリッシュ・キャンプのアイテムは、子どもたちに「楽しさ」を味わってもらうために、一流のプロフェショナルが本気で作りました。
2. 「学ぶ力」の養成プログラム
●「中学・高校の英語」へ繋がる豊富な英語量
TMA英語プログラムには「約2,000語の英単語と中学校3年間で習う文法事項」つまり「英検3級程度の英語」が3,000超えるWebページに収録されています。
TMAメソッド「口まねディープラーニング」を使うため、この豊富な英語量も、中学校での本格的な英語学習を始まる前に、「ストレスなく耳から、長期の音声記憶として習得」できます。
そして、子どもたちが「意識的な文字習得の訓練」をするためのアイテムとして TMAフォニックス「英語音声と文字の音で「単語の発音と綴り」を覚える」を用意しました。 「英語音声とイラスト」で構成されているTMAフォニックスを使い、「音声記憶を文字・単語との繋がりを定着」させます。 既に「英語の音声とその意味の繋がり」はおおよそ見当がついているので、子どもたちにとって「分かった感のある楽しい訓練」となります。
このように、母語の習得と同様のプロセスを辿るので、「中学校・高校の文字学習中心の英語」への対応もストレスもなく万全です。
● 「ディープラーニング」で「学び方」を知る
まだ言葉を持たない赤ちゃんが母語を習得できるのはなぜなのでしょうか?
言葉の音声など(言葉では説明できない暗黙知)を習得する場合には、先人の音声を繰り返し口まねする(ディープラーニング)しか方法がないと言われています。そして、この「口まねディープラーニング」は、脳の基本的な機能なので、長期記憶として保存されるだけではなく、「学び方の学び」にもなると言われています。
この口まね習得法は脳の基本的な機能であり「第2言語である英語の習得にも応用できる」と考えられています。 その上、この繰り返しネイティブの英語音声をまねる習得法は「子どもたちの自学自習」・「主体的、対話的で深い学び=アクティブラーニング(文部科学省)」としても最適であるため、TMAの基本的な仕組み(TMAメソッド)としています。